春の菜園は菜の花で黄色一色の美しい花畑になりました。その花も終わり、先日、年長組さんと菜種の収穫をしました。シートの上に刈った菜種を置き、竹の棒でドンドンたたいたり踏んだりします。すると、小さく黒い菜種がパラパラッと出てきます。また、「唐箕（とうみ）」という昔ながらの農作業機を使って菜種と殻とを取り出しました。この菜種は工場に出して、菜種油を絞り出します。油が出来たら、菜園でとれるお芋を揚げてランチやおやつで頂きます。

美しい花が黒い小さな粒に変わり、それが油になります。菜の花から油が出来るなんて自然の不思議ですね。

保護者の方々、お忙しい中応援やご協力してくださり、ありがとうございました。