大きな”おいも”が顔出した!
おいも掘りは子どもたちが楽しみにしている行事の一つです。おいも掘りの前日は、子どもたちと一緒にお芋のツルを切って、お芋掘りの準備にみんなでとりかかりました。切ったツルを子どもたちが「よいしょ、よいしょ」とがんばって手押し車まで運んでくれました。
今年の“おいも”は大きくてとてもきれいな出来でした。5歳児さんは、堀り方もダイナミックで次から次に土を掘り起こしてたくさん掘っていました。最初は土に触れるのにドキドキしていた小さい組のお友達も、いつの間にか手も足も真っ黒になり、大きなお芋を手にしていました。どの子も「先生みて!みて!」と自分の掘ったお芋をみんなに見せてとても得意そうな表情をしていました(*^_^*)掘ったお芋はみんなでコンテナまで運び、大中小に分けました。
土に触れ、どろんこになりながら収穫の喜びを味わうおいも掘りは、普段はなかなかできない貴重な体験になったと思います。日常の体験の中で物の大きさや形、多い少ないの量についてそれぞれの年齢で理解できるような活動をたくさんしていきたいと思います。
持ち帰ったお芋は何に変身したかなぁ?