１２月初め、文化センターの大きな舞台で発表会が行われました。大勢のお客様を前にして、立派に“自分”を表現していた子どもたちの内に秘めた力には大人の私たちも脱帽です。本番で十分に自己表現できた子、恥ずかしさと緊張でそうできなかった子、それぞれですが、あの大舞台に立つこと、それだけですごいことだと思います。
　３歳児さん。初めての大きな舞台で精一杯の踊りを見せてくれました。ちょっとしたハプニングもとても可愛らしく微笑ましい光景でした。
　４歳児さん。日常の伸び伸びとした楽しい様子がそのまま舞台の上で披露でき、また成長した姿がみられました。
　５歳児さん。自信にあふれた頼もしい踊りを披露し、舞踊劇ではみんなの役の台詞も覚えたり、歌も大きな声で歌い、楽しそうに自分の役を演じている姿を見て心が熱くなりました。
ステージで目にした本番では一瞬でしたが、それまでの日々の活動の積み重ねがあります。発表会を終え、子どもたちの中に主体的な姿を見ることができたこと、「発表会、楽しかった！」と何人もの子どもたちが言ってくれたことがとても嬉しいです。のびのび感いっぱいに自己表現できた証だと思います！