5歳児さんにとって最後の参観日の日には、文字遊びをしました。子どもたちは、日々お部屋で絵本やかるた、すごろくなどで遊び、文字や数に興味を示しています。
「保育・教育要領」に「数量や文字などに関しては、日常生活の中で子ども自身の必要感に基づく体験を大切にし、数量や文字などに関する興味や関心、感覚が養われるようにすること」と記載されています。また、「この時期に大切にしたいことは、習熟の指導に努めるのではなく、子どもが興味や関心を充分に広げ、数量や文字にかかわる感覚を豊かにできるようにすることである」とも書かれています。
これからも、カルタ取りやしりとり等の楽しい様々な体験を通して、子どもたちが文字や数字に自然に興味を持てるような活動をしていきたいと思っています。