園の環境
園の全体図
ニルスの館
地域子育てサロン
地域の子育てサロンとして多くの方にご利用いただいています。 いたずらっ子ニルス少年が、仲間との出会いを通して優しい少年へと成長していく物語「ニルスのふしぎな旅」から名付けた施設です。このサロンでの出会いと活動を通してお子様の健やかな成長とご家族の幸せを願っています。
エレンの館
3歳児・5歳児保育室
世界中の教育保育界に大きな影響を与えた、スウェーデンの教育思想家であるエレン・ケイ。 その思想は子どもの自由と幸せを願うものでした。家庭的な雰囲気を大切にしながら子どもたちに「自由な遊び」と「自然な生活」ができるようにと考えて作られた園舎です。
森のユートピア館
四季折々の彩りをみせる木々に囲まれたこの施設は、子どものユートピア(理想的な園)を願って造られた施設です。園児と地域高齢者との交流の場として、また楽しい学童施設として様々な活動が行われています。
きらり館
ランチルーム・児童クラブ
子どもたちの笑顔あふれる解放感いっぱいの広やかな飫肥杉の木造建築です。園児のランチルームとしてまた、活気に満ちた児童クラブの活動の場として利用しています。子どもたちの興味関心に応じて活動ができるよう各部屋には様々な遊びの空間が広がっています。
木香里(きこり)ホール
多目的ホール
飫肥杉で作られた自然の癒やしを感じる空間です。自然木に登ったり、オビッタ(木製積木)で創造性豊かに様々な作品作りを楽しんだりと、木の優しさとぬくもりを感じながら木育活動を行っています。
ポッポの家〜The House of Peace〜
1・2歳児保育室
昔なつかしいポッポ時計の時を告げる音が聞こえてきます。家庭生活から園生活へと子どもたちの生活が自然なかたちでつながっていくように、家庭的な雰囲気を大切にしています。広いデッキでは四季を通してランチやおやつを楽しんだり、解放感いっぱいの空間で子どもたちの喜々とした姿が想像されます。
ロマンの館
職員室、0・4歳児保育室、ランチ室 2022年度完成予定


子育ては親にとっても保育者にとってもロマンに満ちたものです。未来進行形の子どもたちにとって、喜びいっぱい楽しさいっぱいの空間が広がっていきますように。
みどりの泉
子どもたちと一緒に育てた野菜や季節の花々でいっぱいです。地下水も湧き出て、ここはまさに命の泉です。育てた野菜を収穫して食べたり、クッキングを楽しんだり、子どもたちにとっては大自然の恵みと息吹を感じる「希望の泉」でもあります。
冒険の森
園から約300m裏山に登ると、わくわく感いっぱいの森があります。保護者の手作りによる木製アスレチック遊具で心ゆくまで遊んだり、森を駆け抜ける姿はまさに冒険王のようにたくましさを感じます。ふるさとを見下ろす光景は子どもの原風景としていつまでも心に残ることでしょう。
きこりの森〔命の森〕
杉が伐採されたあとの山に、数百本の木の苗を親子で植えていただきました。地域の方も参加していただき、クヌギ、紅葉、桜、あじさい、つつじ・・・等様々な木々が春には芽吹きました。鳥のさえずりが響き、昆虫が飛び交い、将来緑をたたえる大きな命の森に成長していくことでしょう。
げんき山・ゆうき橋
いろんなゆうきを感じながら 勇気、優気、遊木
木漏れ日の中で絵本を読んだり、ハンモックに揺られながら園庭を見下ろしたり、木登りを楽しんだり、木の実集めに夢中になったり・・五感をいっぱい働かせながら、のびのびと心ゆくまで遊ぶ体験は幼児の心を豊かにします。
ビオトープ
bio生き物+top住むところ
身近に自然とふれあうことが出来る空間です。地下水が流れ出て、めだかや沢ガニ、手長エビなど淡水の生き物がいて、トンボが羽を休め、命のサイクルを感じとれたら・・野生のいのちと直接ふれあうことができ、そのことを通して漠然とでも生態系を感じ、命の大切さを学び、他者への思いやりの心が育っていったら・・自然豊かな環境で発見の喜びを感じることがSDGsの社会へつながっていくのではないかと考えます。