きらりっこタイムで菜種採りをしました~年長さん~
昨年の秋に植えた菜の花の苗が3月には満開になりました。菜園は黄色一色に変わり、子どもたちは菜園でお弁当を食べたり、チョウチョを追いかけたりしてたくさん遊びました。その花も終わり、菜種の収穫です。竹の棒でドンドンたたいたり踏んだりすると、小さくて黒い菜種がパラパラッと出てきます。「唐箕(とうみ)」という昔ながらの農作業機に、子どもたちは興味津々の様子でした。唐箕を使って、殻やかすを分別すると種だけ出てきます。この菜種は近いうちに工場に出して菜種油を絞っていただきます。油ができたらランチやおやつでいただきます。菜の花から油ができるなんて自然の不思議ですね。
応援や手伝ってくださった保護者の皆様ありがとうございました。日常の保育でいろいろな体験をしていきたいと思います。